022 前途有望(ぜんとゆうぼう)

起業するために

こんにちは井原祐一です

前回は必要なことについてお話しさせて頂きましたが、
今回はIT講師になる意味についてお話したいと思います。

以前、009 晦人不倦(かいじんふけん)の回で教える意味に
ついてお話しましたが今回はもう少し踏み込んでお話いたします。

さてこのサイトを読んでいる方はおそらくこれからIT講師に
なってみようかと考えている方だと思いますがいかがでしょうか?

興味を持って頂いただけでもありがたいですし、
あなたの人生が大きく変わっていく可能性が大いにあると思います。

ところで…みなさんがIT講師になろうと考えた理由は何でしょうか?

・お金を稼ぎたいから
・人の役に立ちたいから
・困っている人を助けたいから
…etc

色んな思いで考えておられると思います。

IT講師になろうと考えた理由からもう一つ足を踏み込んで
自分がIT講師になる意味を考えてみて下さい。

想像力を働かせて頭の中でイメージします。

例えば、自分がIT講師になって一人のSNSのいじめに
あっている人を記録保持策等で助けたとします。

その結果SNSでの犯罪防止についての知識を習得し、
ネット詐欺の危機管理の講義に役立てます。

その講義をうけた高齢者がネット犯罪に巻き込まれそうに
なったときに受講内容を思い出し未然に防げた。

この辺りまで想像できればほぼOKだと思います。

なにが言いたいのかというと…

自分たちが考えているなりたい理由と世間が求めている
意味には大きなギャップが存在するということです。

どんな職業でも「〇〇になる意味」というのは
言いかえると…世の中の社会に…

「〇〇により△△にこんな効果があります」と
言える内容が必要となります。

上記の場合は
自分がIT講師になることによりSNSでの犯罪防止についての
知識を習得し、ネット犯罪を未然に防ぐのに効果があります。

みたいな感じでしょうか…

このようなに想像力を働かせて、良い意味で将来自分の人生が
大きく変わっていくことをぜひイメージしてみてください。

iharatan(井原情報処理研究所)
井原 祐一

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