こんにちは井原祐一です
前回は開業届の提出についてお話しさせて頂きましたが、
今回は苦境に立った時についてお話したいと思います。
まずはここまでご一読頂いた方に感謝申し上げます。
これを読み終えたらみなさんがIT講師に一歩足を踏み入れて
動き出していることを私は切に願っております。
これまで21~30までの10話、起業についてのお話をしてきました。
みなさんのお役に立てたかどうか分かりませんが…
21~30までの10話を参考にみなさんが独立して…IT講師となって…
隣の困ってる方を少しでも助けて頂ければ幸いです。
ですが…人に教える教育事業をしていると
教える側の人が苦境に立つことも大いに出てきます。
教えていても教わる側の人が全くの無反応だったり、
教える側をいじめるかのようにくどくど質問してきたり。
教える側も人なのでストレスも感じますし、悩んだりもします。
私はそのような辛い状況になった時こそ教える側の力量が
試されているように感じます。
またそのような時こそ教える側の人たちは
耐える意識をしっかり持ち続けなければいけません。
無反応な人に教えるときでも根気強く教えないといけないですし、
くどくど質問してくる人にも返答し続けなければなりません。
たぶんこの辺は組織の教育係になっている方とかも
同じ意識かと思いますがいかがでしょうか?
本ケースに関しては教える側の人が忍耐強く教え続けることにより
教わる側の人が満足すれば徐々に改心していきます。
初対面では最悪だったけど会って会話を続けるうちにお互いの
心情を素直に受け入れられるようになるのが人間関係です。
事例はこれまでにもいろいろありますので…
「こんなことがあった」「あんなことがあった」ということも
このサイトで今後ご紹介していけたらと思っています。
30話の節目のお話で最後になりますが…
今現在もブラック企業に勤めていて会社に行くのが辛いとか
数々のハラスメントに悩まされている人も数多くいるかと思いますが…
人生を辞めずに生き方を変えてみるのも一つの策です!
IT講師とは(10話)→社会の状況(10話)→起業するために(10話)
と記載してきましたが、ここまでを読み切っている方は
おそらくIT講師として起業できると思われますので…
もしも職に迷っている方や何をすればよいか悩んでいる方は
ぜひIT講師としての起業も一つの視野に入れて頂ければありがたいです。
iharatan(井原情報処理研究所)
井原 祐一