こんにちは井原祐一です
前回は守るべきものについてお話しさせて頂きましたが、
今回は起業の準備についてお話したいと思います。
自宅で始めるのであれば自宅を事務所にしても良いですし
現在ある備品、パソコンやプリンター、机やイス…
使えるものは全て使って良いと思います。
まずは初期の経費はなるべく抑えつつ事業を波に乗せることを考えます。
初期投資でドンドン無駄遣いして事業が速攻で傾く話は
ホントよくある話です。
私は一回目事業を始めたのは実家の一室でした。
あの時テナント借りて場所を持って事業を開始していたら
たぶん1年待たず破綻して崩壊していたと思います。
なので最初はスモール&スロースタートで良いと思います。
ですが、自分が起業を考えるときは間違いなく焦っていると思われます。
私も昔はよく仲間から「何をそんなに焦っているの」と言われました。
何かアイデアが浮かんだら「誰かに先を越されるかもしれない」
「すぐに成果を出さないと」と恐怖感に似たような感覚が自分の中で発生し
そのアイデアの始動を急いでしまう感じだったのです。
いま思えば、自分が思い浮かぶアイデアなんて
客観的に考え直してみるとホント大したことなかったのです。
実際ググってみるとたいてい誰かが思いついて実行しているのです。
なので起業する際もスモール&スロースタートで特に問題ないです。
ただし起業するために最低限必要なものは
持ち合わせる必要があります。
事務所(場所)
設備・備品(パソコン、プリンター、机やいす etc)
管理システム(現金出納帳や売上帳 etc)
ホームページ
メール
電話
チラシ・パンフレット
その他
このような感じでしょうか。
昔はチラシやパンフレットを印刷するのも大変でしたが…
今はネットプリントがありますので安くて大変楽ちんです。
前にもお話しましたが、パソコンや必要機材は時代にあった
ものを使用するようにしましょう。
本業にしろ副業にしろ何を始めるにしても準備に手抜かりがないように
始める方が良いので最低限の準備だけはしっかりしておきましょう。
iharatan(井原情報処理研究所)
井原 祐一