こんにちは井原祐一です
このホームページではどのようにすればIT講師になれるのか
そしてどのようにして現状を打開し、どうして起業すれば
良いのかを実際の経験談を含めてお話していきたいと思います。
第1回目の今回は早速IT講師になるためにはいったい何が必要
なのかからお話していきたいと思います。
みなさんもこの点が一番の疑問点であり不安な点かと考えます
ので、まずはこの点を一番にお話ししていきます。
そもそもIT講師と一言で言ってもプロで教壇に立つ人もいれば
小さな町のボランティアIT講師もおられます。
私からすればどちらも立派なIT講師の先生方です。
おそらく世の中のみなさんの考えはプロのIT講師でないとIT講師とは
言えないとか、言ってはいけないなどと考える方がおられるでしょう。
ですが実際はそうではありません。
ITに関すること、すなわちインターネットなどの通信とコンピュータ等
を駆使する情報技術を教える人は全てIT講師と言えます。
実際パソコンを教えることが好きでボランティアから初めて
パソコン教室でアルバイトをし契約社員から正社員になり、
のちに起業する…こんな人もいるのです。
では実際IT講師になるためには何が必要なのかと言いますと…
特に何も必要ありません。
必要な資格や年齢制限などもありません。
しいて言えば…
「インターネットやパソコンなどに困っている人を助けてあげたい!」
という心意気だけあればまずは十分です。
はるか20数年前、私がIT講師を始めた頃はここまでインターネットも
発展していなくて調べもの一つするのに大変だった時代もありました。
ですが、いまはGoogle先生に尋ねれば一瞬にして回答が返ってくる
時代になりました。 公共の各種情報や地図まで詳細表示され、
買い物まで自由にできる、本当に便利な世の中になりました。
ですが、世の中が便利になる反面、大きな代償を払い続けてきて
この便利な世の中が成り立っていることを私たちは忘れてはいけません。
ブラック企業の存在、従業員への過剰労働、職場いじめ
20代、30代優秀な若者の自殺、各種ハラスメントの横行…
出していけばきりがありません。
話が少し脱線してしまいましたが…
話を戻して、実際IT講師になるためには何が必要なのかの回答は
「インターネットやパソコンなどに困っている人を助けてあげたい!」
という気持ちを持っていればおそらく誰でもなれます。
ただプロとしてお金を稼ぎたい方はインターネットを使えばITに関する
習熟はいくらでもできる時代なので、まずは一般の人より少し知ってる
程度になるよう勉強してみて下さい。
勉強の仕方についてもおいおいこのサイトでも紹介していきたいと思います。
これからIT講師になろうと考えてくれる方が一人でも増えていく
ことを心より願ってこのホームページを開講いたします。
iharatan(井原情報処理研究所)
井原 祐一