011 面目躍如(めんもくやくじょ)

社会の現状

こんにちは井原祐一です

前回までの10回は「IT講師とは」についてお話してきましたが
今回からの10回は「社会の現状」についてお話していこうと思います。
そのあとの10回は「起業するために」について記載を予定しています。

なぜ「起業するために」の前に「社会の現状」を持ってきたのか…

なぜなら起業するためには社会の現状を知ることが重要であり
問題提起した上で起業しないと意味がないからです。

さて「社会の現状」についての第1回は世間体について
少しお話したいと思います。

私もつい先日まで企業に入ってサラリーマンやっておりましたが
なぜか社会人はやたら世間体を気にする方が多いような気がします。

世間体が良いのはいいのですが、それを他の人に押し付けてくる
人がやたら多いのが目につきます。

またそれが当たり前だと感じて毎日生活していると
周りの人が洗脳されていってるのがたいへん気になります。

例えば、仕事で言うと「○〇歳だったら課長くらいに
なっとかないと」とか「お酒くらい飲めないと」とか
プライベートだったら「その歳だったら結婚しとかないと」とか

かげで友人や同僚どうしで話していたり
本人に向かって言っているのを聞くと私はイライラしてしまいます。

「この歳だったらこれくらいはできるでしょう!」
「このキャリアだったらこれくらいは簡単ね!」

このようなことを平気で相手に対して言う人が多いこと多いこと。
実際みなさんの周りにもいるのではないでしょうか?

そのようなことを言っている本人たちはプライドもって仕事して
周りにそう話しているのが心地いいのでしょう。

ですが…

はっきり言いましょう!
「実際そのようにできない人も中にはいるのです!」

世間体が良いことを押し付けてくる人は自分の正義感で相手に
対して言っているのだと思いますが、はっきり言って迷惑です。

周りで聞いている方も良い気はしません。

ですが会社では上司が世間体を気にする人で
押し付ける人だったら部下はそれに従うほかありません。

そのように教えられた部下はまた世間体を気にする部下を
育てていく、まさに社畜が社畜を生む構図になります。

まずは世間体を気にせずに相手の意見を尊重する気持ちを持って
発言し行動することをおすすめいたします。

人はいくつになっても好きなことをすれば良いし、
結婚もしたくなければしなくていい。

人はいつでも自由なのです。

iharatan(井原情報処理研究所)
井原 祐一

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